日焼け止め[商品]
日焼け止め売れ筋ランキング
日焼け止め一覧
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【送料無料】
コジケアスキンライトニングクリームは、あらゆる種類の色素沈着過剰、乾癬、皮膚の変色の治療に役立ちます。また、肌の酸化ストレスを軽減する効果もあり、肌に栄養を与え、明るく見せてくれるため、シミやシワの発生も軽減します。
在庫なし1本1,196円~
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・紫外線を防ぎながら美白も同時にできる、飲むタイプの日焼け止めサプリメント
・紫外線から肌を保護する成分ダイオウウラボシをはじめ、豊富な美白成分が配合されている。
在庫あり1箱4,166円~
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L-グルタチオンは、美白を目的としたサプリメントです。有効成分の「L-グルタチオン」は、デトックス効果とシミ予防の働きがあることで注目が集まり、近年美容業界で広く使われている成分です。
在庫あり1錠17円~
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美容外科でも大人気の“飲む”日焼け止め
ヘリオケアカプセルは、塗るタイプの日焼け止めが苦手な方でも日焼け対策ができる、サプリメントタイプの「飲む日焼け止め」です。
在庫あり1錠116円~
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ヘリオケアウルトラDカプセルは、塗るタイプの日焼け止めが苦手な方でも日焼け対策ができる、サプリメントタイプの「飲む日焼け止め」です。
在庫あり1カプセル240円~
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日焼け止め 最強おすすめランキング
紫外線による肌へのダメージを防ぐには、日焼け止めの使用が欠かせません。
そこで、グー薬局で扱っている、効果の高い日焼け止めのおすすめランキングを紹介します。
【日焼け止めおすすめランキング】
1位:ヘリオケアカプセル
2位:ヘリオケアウルトラジェルSPF90
3位:サンセーフRX
商品名 | 1位:ヘリオケアカプセル | 2位:ヘリオケアウルトラジェルSPF90 | 3位:サンセーフRX |
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タイプ | 飲むタイプ | ジェルタイプ | 飲むタイプ |
使用方法 | 1日2カプセルを服用 | 外出前に適量塗布 | 外出60分前に1カプセル服用 |
特徴 | ・塗り忘れや汗で落ちる心配がない ・シミそばかす、肌荒れの症状改善にも効果的 |
・世界中の医療機関や美容クリニックで使用されている ・オイルフリー、天然由来成分で肌に優しい |
・紫外線予防もアンチエイジング予防もできる ・紫外線による目へのダメージも防ぐ |
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すべて効果が高く、美容クリニックでも取り扱われる人気の商品ですが、1位と3位は飲むタイプ、2位は塗るタイプとそれぞれ特徴が異なります。
次の項目から、それぞれの商品について詳しく解説していきますので、自分に合う商品を見つけてください。
1位:ヘリオケアカプセル
ヘリオケアカプセルは、世界中で人気のヘリオケアシリーズの定番商品で、飲むタイプの日焼け止めです。
国内の美容クリニックなどでも数多く処方されています。
単に日焼けを防ぐだけではなく、高い抗酸化作用によって紫外線ダメージから肌を守り、シミやしわ、そばかす、肌荒れを体の内側から改善・予防します。
飲むタイプのため汗で流れる心配がなく、塗り直しの必要もありません。
また、日焼け止めを塗りにくい背中などの部位もしっかりと日焼け対策ができるので、絶対に焼きたくない方におすすめの商品です。
2位:ヘリオケアウルトラジェルSPF90
ヘリオケアウルトラジェルSPF90は、強力な紫外線予防効果のある、ジェルタイプの日焼け止めです。
天然成分を配合して作られているため、効果が強力でありながら肌への負担が少なく、さらにオイルフリーの軽やかな塗り心地が特徴です。
SPF90という強力なUV効果で強い日差しや長時間浴びる紫外線をブロックし、肌をダメージからしっかり守ることができます。
また、肌に優しく日焼け止めによる肌荒れが起こりにくいという特徴があり、敏感肌の方やニキビができやすい方でも安心してご使用いただけます。
3位:サンセーフRX
サンセーフRXは、紫外線予防だけではなく、アンチエイジング効果にも優れた飲むタイプの日焼け止めです。
シミ、しわといった光老化を予防しながら、緑茶エキスやオメガ3脂肪酸などの多数の美容成分により美肌を目指せます。
また、日焼け止めでは防ぎにくい瞳も紫外線ダメージから守ります。
たくさんの効果がある商品ですが、配合されている成分はすべて天然由来であるため、安全性が高いことが特徴です。
日焼け止めの効果
日焼け止めは、紫外線によるダメージから肌を守る効果があります。
単に日焼けを防ぐだけではなく、シミやしわなどの紫外線による老化現象も防ぐのです。
ちなみに、晴れの日はもちろん、曇りや雨の日でも日焼け止めを塗ることが大切です。
曇りや雨の日でも、晴れの日の3~6割ほどの紫外線が出ているとされています。
そのため、晴れた日と同じようにしっかりと紫外線対策をおこないましょう。
そのほか、秋や冬など日差しの柔らかい季節も油断せず、日焼け止めを1年通して塗り続けることで肌をダメージから守ることができます。
日焼けを防ぐ仕組み
日焼け止めには、紫外線が肌内部に届かないようにする成分が2つ含まれています。
ひとつは、紫外線吸収剤という成分です。
紫外線吸収剤には紫外線を吸収し、熱や赤外線といったエネルギーに変えて放出することで、肌内部に紫外線が入るのを防ぐ効果があります。
もうひとつは、紫外線散乱剤というパウダー状の成分です。
紫外線散乱剤は肌表面を覆うことで紫外線を反射・散乱させ遮断します。
この2つの成分により、日焼け止めを塗ることで肌を紫外線から守ることができるのです。
日焼け止めの選び方
日焼け止めを選ぶときにチェックすべきポイントは以下の4つです。
・SPF・PA値で選ぶ
・テクスチャーや使いやすさで選ぶ
・肌に合わせて選ぶ
・コスパの良さで選ぶ
日焼け止めにはさまざまな種類があり、効果の強さや成分は商品によって大きく異なります。
そのため、自分に合った日焼け止めを見つけ、毎日継続して使用することが大切です。
ここから、日焼け止めを選ぶときに押さえるべき4つのポイントについて詳しく解説します。
SPF・PA値で選ぶ
日焼け止めには、必ずSPFとPAの表示があります。
SPFとPAとは、以下のように日焼け止めの効果の高さを示すものです。
- SPF
紫外線をカットできる時間の長さを表したもの。数字が大きいほど作用時間が長い。 - PA
UV-Aに対する効果の強さを表したもの。+の数が多いほど効果が強い。
ただし、毎日効果の高いものを使用する必要はありません。
効果が高い日焼け止めは、その分肌に負担がかかる可能性や、クレンジングで落ちにくく手間がかかるといったデメリットもあるためです。
そのため、屋外レジャーで長時間強い日差しを浴びるときはSPF50・PA+++、通勤などで外出する程度であればSPF30・PA++というように、シーンに合わせて日焼け止めを使い分けることが大切です。
UV-A波とUV-B波の違い
紫外線には、UV-A波とUV-B波の2種類があります。
UV-A波は、肌の奥深くの真皮層まで届く紫外線です。
コラーゲンやエラスチンなどを生成する線維芽細胞を傷つけることで、肌のハリや弾力を失わせ、しわやたるみの原因となります。
UV-B波は、肌表面に作用する紫外線です。
表皮細胞を傷つけることで、炎症やしみ、皮膚がんのリスクを高める原因となります。
ダメージから肌を守るためには、UV-A波とUV-B波の両方を防ぐことが大切です。
UV耐水性とは
UV耐水性とは、日焼け止めを塗って水に浸かったときの効果の持続力を星の数で示したものです。
日焼け止めの新基準として、2022年12月1日以降の商品から運用が開始されました。
この表示は、購入するときにパッケージを見て確認できます。
海やプールでのレジャー用に日焼け止めを購入する場合は、選ぶ基準にしてください。
テクスチャーや使いやすさで選ぶ
日焼け止めは毎日使用するものなので、塗り心地や使いやすさは選ぶ上で大切なポイントです。
たとえば、日焼け止め特有のきしみ感が気になる方はジェルタイプ、使いやすさで選ぶならスプレータイプがおすすめです。
ここからは、テクスチャーや使いやすさについて、日焼け止めのタイプ別に特徴を詳しくご紹介していきます。
ジェルタイプはサラサラの塗り心地
ジェルタイプの日焼け止めは、軽いサラサラの塗り心地で、肌なじみが良いことが特徴です。
伸びが良く、きしみ感を感じにくいため、日焼け止め特有の不快感が気になる方におすすめです。
また、白浮きせず、べたつきやテカリなども気にならないため、メイクノリを重視する方でも安心して使用できます。
しかし一方で、ほかの日焼け止めと比較すると水に弱い商品が多いことがデメリットとして挙げられます。
そのため、こまめな塗り直しが必要で、海水浴やプールなど水に浸かるシーンでの使用はあまり向いていません。
クリーム・ミルクタイプは密着度が高い
クリームタイプやミルクタイプは肌への密着度が高く、崩れにくいのが特徴です。
肌にピタリと密着し、ヨレにくくカバー力も高いため、肌をしっかり守りたい方におすすめです。
また、油分が多く含まれており水や汗をはじくので、海水浴やプールなどのレジャーシーンにも適しています。
一方、落とすときはクレンジングが必要で、手間がかかるといったデメリットがあります。
スプレータイプは塗りなおしやすい
外出先でもさっと塗り直しができるスプレータイプは、長時間外出する方などにおすすめです。
手の届かない部位や広範囲への塗布が簡単にできるため、外出先でも時間をかけずに塗り直しができます。
また、商品によっては髪への使用も可能で、頭から足の先までひとつで紫外線対策ができます。
さらにメイクの上から使用できるものもあり、種類の幅が広く有効に活用しやすいことが特徴です。
一方、塗布した部位がわかりにくいため、塗りムラができやすいといったデメリットがあります。
飲むタイプは落ちる心配がない
飲むタイプの日焼け止めは、汗や水で流れる心配がなく、内側から紫外線ダメージを防いでくれます。
また、塗り直しの手間を省ける、べたつきなどの不快感がないという特徴があります。
そのため、日焼け止めの使用感が苦手な方や、敏感肌やアレルギー肌で日焼け止めを塗れない方にもおすすめです。
さらに、内側から体全体を守るため、塗りムラができる心配もありません。
一方で、商品によっては塗るタイプに比べて即効性が低いことがデメリットとして挙げられます。
使用するときは、外出の30分~1時間ほど前までに飲んでおきましょう。
肌質に合わせて選ぶ
肌に直接塗る商品が多い日焼け止めは、肌質に合わせて選ぶことも大切です。
脂性肌、乾燥肌、混合肌など、人によって肌質は異なります。
自分の肌質に合わないものを選ぶと、ニキビや乾燥、赤みなど肌荒れが起こる可能性があります。
日焼け止めのタイプや成分などにも注目して、自分に合うものを選びましょう。
ここからは、肌質別におすすめの日焼け止めの選び方について詳しくご紹介します。
普通肌・混合肌は使いやすさで選ぼう
大きな肌トラブルのリスクが低い普通肌や混合肌の場合は、使いやすさや自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。
たとえば、時間がない忙しい朝にはスプレータイプ、外に長時間出るときは密着度が高く落ちにくいクリームタイプがおすすめです。
ただし、普通肌や混合肌でも、気候や体調などで肌の調子が変わることがあります。
もし肌荒れなどが起きた場合は、肌に優しい商品に変えたり、日によって使い分けたりしましょう。
脂性肌にはジェルタイプの日焼け止め
脂性肌の方はテクスチャー重視で選びましょう。
とくに、テカリを防げるジェルタイプがおすすめです。
ジェルタイプは水分が多く配合されており、肌になじみやすくべたつきにくいため、脂性肌の方でも快適に使用できます。
またさらさらした付け心地が好みの方は、ミルクタイプを選ぶのもおすすめです。
ミルクタイプはジェルタイプに比べると水っぽくありませんが、肌に優しく、軽い付け心地が特徴です。
敏感肌には紫外線吸収剤不使用の日焼け止め
敏感肌の場合は、肌荒れのしにくさで選びましょう。
敏感肌は、通常の肌よりも刺激に対して敏感です。
特に化学成分による肌荒れや赤みを起こしやすく、日焼け止めを選ぶときにも注意が必要です。
選ぶときは、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)と表示された日焼け止めを選ぶことをおすすめします。
ノンケミカルの日焼け止めは、化学成分である紫外線吸収剤を含まず、代わりに紫外線散乱剤という肌表面を物理的に覆うパウダーで紫外線を防ぎます。
そのため肌への負担が少なく、敏感肌でも安心して使用できます。
また、酸化亜鉛フリーとの表示になっている場合もあるため、購入するときは表示を確認しましょう。
乾燥肌には保湿成分配合の日焼け止め
乾燥肌の方は保湿成分が配合されているものを選びましょう。
乾燥肌は、日焼け止めを塗ったときのきしみ感がとくに気になってしまう場合があります。
また紫外線を浴びるとさらに乾燥が進み、肌のつっぱりを感じやすくなります。
そのため、保湿成分が多く配合されている日焼け止めを選ぶことが大切です。
日焼け止めに配合されている代表的な保湿成分としては、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン、植物油などが挙げられます。
これらが配合された日焼け止めを使用することで、肌をしっとりと保ちながら紫外線を防げます。
購入するときは、成分表示をしっかりとチェックしましょう。
ニキビ肌や肌荒れには抗炎症成分配合の日焼け止め
ニキビ肌や肌荒れを起こしやすい方は、抗炎症成分が配合された鎮静効果のある日焼け止めがおすすめです。
肌の炎症を抑えニキビの悪化を防ぎつつ、紫外線ダメージから肌を守ることができます。
日焼け止めに配合されている代表的な抗炎症成分は、アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウムなどです。
アラントインには炎症を抑える作用があり、グリチルリチン酸ジカリウムには抗炎症作用のほか抗アレルギー作用などもあります。
またニキビ肌の場合、ニキビの原因になる毛穴の詰まりができにくいノンコメドジェニックの表示があるものを選びましょう。
コスパの良さで選ぶ
日焼け止めは1年を通じて毎日使用する必要があり、塗るタイプの場合塗り直しも必要です。
消耗が早いため、コストパフォーマンスの良さで選ぶことも大切です。
ただし、ただ安いものを選ぶのではなく、成分や効果の高さと価格とのバランスを見て無理なく続けられそうな商品を選びましょう。
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メンズ向け日焼け止めの選び方
男性が日焼け止めを選ぶときは、肌に塗ったときに白くならないことと落としやすいことという点に注目するのがおすすめです。
なぜこの2点に注目すべきなのか、次の項目から詳しく解説していきます。
また、男性もテクスチャーやライフスタイルに合う日焼け止めを選ぶことが大切です。
さらっとした付け心地が好みなら、伸びが良く軽い付け心地のジェルタイプ、メイクをする方は下地としても使用できるタイプなど、自分に合う商品を見つけましょう。
白くならない日焼け止めを選ぶ
日焼け止めにはトーンアップ効果があるものもあります。
トーンアップ効果のある日焼け止めは、肌を白く見せたい方にはおすすめですが、白浮きしたり色ムラが目立ちやすいといったデメリットがあります。
とくに、水に濡れたときに不自然に白浮きしやすいため、海やレジャーが好きな方や、汗をよくかく方にはあまり向いていません。
白くならない日焼け止めを選びたい場合は、色味の気にならない透明なジェルタイプやクリアタイプの商品を選びましょう。
落としやすさで選ぶ
日焼け止めを選ぶときは、落としやすさも重要なポイントです。
効果の強い日焼け止めは紫外線からしっかりと肌を守ることができますが、その分水で落としにくく、クレンジングで落とす必要があります。
そのため、普段からクレンジングの習慣がない方にとっては少し手間になります。
そこで、クレンジングが面倒な方は、石鹸や洗顔料のみで落ちる日焼け止めを選びましょう。
「石鹸落ち」、「クレンジング不要」などの表示があるので、商品のパッケージをよく確認してください。
また、石鹸で落ちる日焼け止めはクレンジングによる肌への負担も軽減できるため、敏感肌の方や肌荒れしやすい方、ニキビができやすい方にもおすすめです。
日焼け止めは顔と体で使い分けるべきか
日焼け止めには、顔と体兼用のものもありますが、顔用と体用で分かれているものもあります。
顔と体で使い分けるべきか、自分の肌質やテクスチャー、使いやすさなどを踏まえて決めましょう。
顔用の日焼け止めは、ほとんどが体用よりも低刺激で肌に優しい成分でできています。
そのため、通常の日焼け止めよりも軽い付け心地で、保湿成分や抗炎症作用などが配合されていることが多いです。
またメイク前の手間を省けるよう、化粧下地として使用できるものもあります。
一方、体用の日焼け止めは耐水性や落ちにくさを重視したものが多く、汗や水で流れにくい厚めのテクスチャーになっています。
顔用と体用には、このように成分やテクスチャーなどの違いがあります。
面倒な方やコスパ重視の方は兼用のものを選び、使用感にこだわりたい方やメイクをする方などは使い分けることがおすすめです。
顔におすすめの日焼け止め
顔用の日焼け止めを選ぶときは、肌質に合うものや好みのテクスチャーであることはもちろんですが、さらに+αの効果がある商品を選ぶのがおすすめです。
たとえば美白効果のある日焼け止めは、紫外線を浴びた後のメラニンの生成を抑え、シミやそばかすなどを防いでくれます。
また、保湿成分を配合した日焼け止めは、乾燥による肌荒れを防いでくれます。
ほかにも、ブルーライトカット効果があるものや、メイクの上から使用できるものなどさまざまな種類があるため、ライフスタイルや欲しい効果に合わせて選びましょう。
体におすすめの日焼け止め
体用の日焼け止めを選ぶときは、耐水性に優れた落ちにくいものがおすすめです。
汗や水に強い日焼け止めは、流れ落ちる心配もなくしっかりと肌を守ってくれます。
そのため、海やプールといった場所でも快適に過ごせます。
また摩擦にも強く、衣服などでこすれて落ちることも少ないため、スポーツをするときにもぴったりです。
一方、体用は顔用よりも肌への刺激が強いものが多いので、肌荒れしている場合や乾燥している場合は別の商品にするなど、状況に合わせて使用することが大切です。
シーン別におすすめの日焼け止めを紹介
ここからは、日常のさまざまなシーンやライフスタイルに合わせた日焼け止めの選び方をご紹介します。
日焼け止めは、シーンに合わせて選ぶことでより効果的に使用できます。
ぜひ参考にして、自身の生活に活かしてください。
海やレジャーは飲む日焼け止めとウォータープルーフ
海やキャンプなどのレジャーシーンでは、通常よりも徹底した紫外線対策が必要です。
そこで、飲む日焼け止めとウォータープルーフの日焼け止めを併用することがおすすめです。
ウォータープルーフの日焼け止めは、水や汗に強く落ちにくいため、海でも太陽の下でもしっかりと肌を守ってくれます。
加えて、飲む日焼け止めにより内側から紫外線を防ぐことで、長時間のレジャーシーンでもダメージを最小限に抑えることができます。
また、海やプールなどの水に浸かるシーンの場合は、必ずUV耐水性の表示を確認しましょう。
「ウォータープルーフのみ」では不十分
肌を長時間炎天下にさらすようなシーンでの紫外線対策は、ウォータープルーフの日焼け止めだけでは不十分です。
ウォータープルーフの日焼け止めは確かに水や汗に強いですが、何度も水に浸かったり汗を大量にかいたりすると効果が弱まり、だんだんと紫外線を防ぎきれなくなります。
こまめに塗りなおすことも大切ですが、体の内側から紫外線を防げる飲む日焼け止めと併用して、ダメージから肌を守りましょう。
服やバッグを汚したくない時は飲む日焼け止めかジェルタイプ
日焼け止めを塗った肌に服やバッグがこすれて、白く汚れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
とくに、白いクリームタイプやミルクタイプの日焼け止めは、色が移りやすいため注意が必要です。
このような日焼け止めによる汚れを防ぎたい場合は、飲む日焼け止めを使用するか、透明なジェルタイプの使用がおすすめです。
服やバッグを汚すリスクを減らすだけでなく、腕がバッグにこすれたときのペタつきなども気にならなくなります。
メイクを崩したくない時は飲むタイプ
日焼け止めを塗った上からメイクをすると、メイクのノリが悪くなることがあります。
また、日焼け止めを塗り直すときのメイク崩れが気になる方も多いのではないでしょうか。
このようにメイクを崩したくない方には、飲む日焼け止めがおすすめです。
飲む日焼け止めは、肌に塗る必要がないためメイクを邪魔しません。
さらに、飲む日焼け止めのなかには美容成分が配合されている商品もあり、紫外線対策をしながら肌をきれいにすることができます。
日焼け止めの正しい塗り方を解説
ここからは、日焼け止めをより効果的に活用できる正しい塗り方をご紹介します。
日焼け止めを正しく塗るために押さえるべきポイントは以下の3つです。
- おでこ、両頬、鼻、あごの5カ所に日焼け止めをのせて伸ばす
→凹凸の多い顔も塗りムラができにくくなります。 - 重ね塗りする
→こまめに重ね塗りすることで効果を高めることができます。 - 塗り残しに気を付ける
→耳や首、髪の生え際など見逃しがちな部位もしっかりと塗りましょう。
これらのポイントを押さえることで、より効果的に紫外線から肌を守ることができます。
また、その他の日焼け止めを塗るときのコツについては、別の記事で詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。
▶紫外線対策は365日必要!
日焼け止めの落とし方を解説
日焼け止めは、しっかり落とさないと肌荒れの原因となってしまいます。
効果の高い日焼け止めは洗顔だけでは落ちにくく、残った成分が毛穴を詰まらせたり、肌に負担をかけてしまうのです。
そこで次の項目から、日焼け止めの正しい落とし方の3つのポイントについて解説します。
日焼け止めをしっかり落とすならクレンジングを使う
SPF値が高い日焼け止めやウォータープルーフタイプの日焼け止めは、クレンジングを使用して落としましょう。
効果の高い日焼け止めは、肌をしっかり守る分密着度が高いため、洗顔料や石鹸だけでは落とせません。
クレンジングを肌になじませ、指先で毛穴に入り込んだ日焼け止めを溶かし出すことでしっかりと落としきることができます。
なお、SPF値が低い日焼け止めや、石鹸落ちのタイプの日焼け止めであれば洗顔料だけでも落とすことができます。
洗顔料はしっかりと泡立て、肌を刺激しないように優しく浮かせて落としましょう。
強くこするのはNG
日焼け止めを落とすとき、強くこするのはNGです。
摩擦は肌を傷つけ、肌荒れを引き起こす原因になります。
クレンジングを使用するときは、肌になじませるように軽くマッサージした後、少量の水を加えて乳化させることでこすらずに汚れを浮かせることができます。
しっかり落としたいからといって、ごしごしこすったり何度も洗顔したりすることはやめましょう。
落とした後は必ず保湿ケア
日焼け止めを落として洗顔までおこなった後は、必ず保湿をしてください。
効果の強い日焼け止めはもちろん、低刺激の日焼け止めであっても、落とすときに肌のうるおいを奪います。
日焼け止めを落とした後に保湿ケアをせずそのままの状態でいると、乾燥による肌トラブルにつながるため、化粧水や乳液などを使用してしっかりと保湿をしましょう。
美白スキンケアを取り入れてダメージを防ごう
日焼け止めによる紫外線対策に加え、美白成分が配合されたスキンケア商品などを使用することで、より肌へのダメージを抑えることができます。
また、美白スキンケアは、紫外線によって既にできてしまったシミや色素沈着を改善する効果も期待できるため、今以上に美しい肌を目指したい方におすすめです。
そこで、以下に日焼け止めとの併用におすすめな美白スキンケア商品をご紹介します。
▶エクストラライトマイルドクリーム
天然由来成分であるアゼライン酸がシミの原因となるメラニンの生成を抑制します。
さらに、トレチノインによるターンオーバー効果でシミ、ニキビ、肝斑を改善します。
▶メラライトクリーム
強力な美白成分であるハイドロキノンが配合された、シミ、肝斑、色素沈着を改善するクリームです。
紫外線から肌を守る成分も配合されているため、美白と紫外線対策が同時にできます。
▶BIHAKUENトラネキサム酸
有効成分トラネキサム酸が、シミの原因であるメラニンの生成を抑えてシミを改善します。
また、抗炎症作用によりアレルギー症状を抑えることもできます。
よくある質問
日焼け止めに関連してよくある質問にお答えします。
日焼け止めの使用期限は?
日焼け止めの使用期限の目安は、未開封であれば3年、開封後は1年程度です。
期限を過ぎたものは、成分が劣化し十分な効果を得られない可能性があるため、使用を控えてください。
また、変色や異臭がする場合は期限内であっても使用しないでください。
日焼け止めは高温多湿を避けた涼しい場所に保管して、開封後はできるだけ早く使い切りましょう。
日焼け止めは化粧下地になる?
日焼け止めだけでは化粧下地になりません。
日焼け止めには、化粧下地のように肌の凹凸を滑らかにしたり、化粧崩れを防いだりする機能はないため、日焼け止めだけでは化粧下地としての役割は不十分です。
しかし、日焼け止め化粧下地と呼ばれるUV機能を兼ね備えた下地もあります。
メイク前の手間を省きたい方は、日焼け止め化粧下地を選びましょう。
日焼け止めを塗っても焼けるのはなぜ?
日焼け止めを塗っても焼けてしまうおもな原因としては、使用量が少ないことや、塗りムラがあることが挙げられます。
体の部位ごとに使用量を調節し、塗りムラができないよう肌の上でしっかりと均一に伸ばしましょう。
また、こまめな塗り直しをしていないことも焼けてしまう原因です。
日焼け止めは汗や服の摩擦などにより落ちてしまうため、2~3時間おきに塗りなおしてください。