ストロメクトール（イベルメクチン）

商品詳細

ストロメクトール（イベルメクチン）の特徴

・ストロメクトール（イベルメクチン）は、寄生虫を駆除する抗寄生虫薬。

・日本では疥癬（かいせん）の治療に多く使用されている。

・安全性が高く、重い副作用が少ない。

ストロメクトール（イベルメクチン）はこんな人にオススメ

• 腸管糞線虫症に悩んでいる人
• 疥癬に悩んでいる人

ストロメクトール（イベルメクチン）の効果

• 腸管糞線虫症
• 疥癬

ストロメクトールに含まれる有効成分イベルメクチンには、寄生虫を駆除する働きがあります。

寄生虫の神経細胞や筋細胞を麻痺させて死滅させるため、人の小腸に寄生して腹痛や便秘を引き起こす寄生虫、糞線虫（ふんせんちゅう）を駆除します。

皮膚に寄生してかゆみを引き起こす、疥癬虫（かいせんちゅう）のヒゼンダニも駆除できます。

ストロメクトール（イベルメクチン）の副作用

主な副作用として、以下の症状が現れることがあります。

・一時的なかゆみの悪化、蕁麻疹、かゆみ、発疹
・吐き気、嘔吐、下痢
・食欲不振、便秘、腹痛
・肝機能の異常、腎機能の低下
・めまい、傾眠、振戦
・貧血、好酸球やリンパ球数増加、白血球数や単球数の減少
・疲労や無力症、低血圧、気管支喘息の悪化
・LDH（血清乳酸脱水素酵素）の上昇

上記の症状が現れた場合は、使用を中止して医師または薬剤師にご相談ください。

ストロメクトール（イベルメクチン）の重大な副作用

重大な副作用として、以下の症状が現れることがあります。

・意識障害（昏睡、意識レベルの低下、意識変容）
・中毒性表皮壊死融解症
・皮膚粘膜眼症候群
・肝機能障害、黄疸
・血小板減少

重大な副作用に意識障害があります。
自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には十分注意してください。

上記の症状が現れた場合は、すぐに使用を中止して医師または薬剤師にご相談ください。

ストロメクトール（イベルメクチン）の飲み方・使い方

腸管糞線虫症に用いる場合は、体重1kg当たり約200μgを2週間間隔で2回、水と一緒に服用してください。

疥癬に用いる場合は、体重1kg当たり約200μgを1回、水と一緒に服用してください。

服用者の体重毎の服用量は、以下の通りです。

・15～24kg　1錠
・25～35kg　2錠
・36～50kg　3錠
・51～65kg　4錠
・66～79kg　5錠
・80kg以上　約200μg/kg

ストロメクトール（イベルメクチン）の服用・使用時の注意点

・必ず空腹時（食後2時間）に服用してください。

・牛乳や乳製品と一緒に飲まないよう注意してください。

・決められた服用量を守って服用してください。

・過剰に服用した場合、副作用を引き起こす可能性があります。

・爪疥癬の治療には使用しないでください。

・ストロメクトールを服用中に過敏症反応が現れた場合は、服用を中止してください。

ストロメクトール（イベルメクチン）の使用ができない人

・ストロメクトールに含まれる成分に対し、過敏症の既往歴がある人

ストロメクトール（イベルメクチン）の使用に注意が必要な人

・ロア糸状虫による重度感染者の人
・オンコセルカ症の人、HIVなど易感染性患者の人
・妊娠中の人、授乳中の人、妊娠の可能性がある人
・高齢者、小児

上記に該当する人が使用を希望される場合、使用前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。

ストロメクトール（イベルメクチン）の併用禁忌

現在、報告されていません。

ストロメクトール（イベルメクチン）の併用注意

現在、報告されていません。

ストロメクトール（イベルメクチン）の保管方法

・高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。

・子供の手の届かない場所に保管してください。

・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。品質が変化してしまう可能性があります。

・使用期限の過ぎた商品は、使用しないでください。

ストロメクトール（イベルメクチン）の有効成分

イベルメクチン（Ivermectin）　3mg

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