オリザ（ジプレキサ・ジェネリック）

商品詳細

オリザは日本国内の病院でも処方されている抗精神病薬、ジプレキサのジェネリック医薬品です。

第二世代抗精神病薬と呼ばれる薬であり、統合失調症や双極性障害の症状を改善します。

抗がん剤による嘔吐を抑える制吐薬としての効果もあります。

特徴

・オリザは、インドの製薬会社インタスファーマが開発した抗精神病薬。

・国内の病院でも処方される抗精神病薬、ジプレキサのジェネリック医薬品。（※1）

・第二世代抗精神病薬であり、統合失調症や双極性障害の症状を改善する。

・主成分のオランザピンは、脳内の神経伝達物質の働きを正常に戻す効果がある。

・当サイトでは100錠/200錠/300錠（オランザピン10mg）の購入が可能。

（※1）ジェネリック医薬品とは・・・元々存在している薬と同じ有効成分を使って作られ、同じ効果があると認められた医薬品のこと。開発にかかるコストを抑えられるため、安く提供されている。味や形状は飲みやすく改良されていることが多い。

ジェネリック医薬品の詳細はこちら

オリザはこんな人にオススメ

• 統合失調症に悩んでいる人
• 双極性障害を改善したい人
• 抗がん剤による吐き気に困っている人

効果

• 統合失調症
• 双極性障害における躁症状の改善
• 双極性障害におけるうつ症状の改善
• 抗悪性腫瘍剤（シスプラチン等）投与に伴う消化器症状（悪心、嘔吐）

統合失調症は、脳内のセロトニンおよびドーパミン受容体が正常に機能しないことが原因で発症します。

脳内の受容体が正常に機能しなくなると、神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンが過剰に分泌されます。

セロトニンの分泌が過剰な時には、意欲低下や無気力を生じる陰性症状が発症し、ドーパミンの分泌が過剰な時には、幻覚や幻聴、妄想などを生じる陽性症状が発症します。

オリザの主成分であるオランザピンは、セロトニンおよびドーパミン受容体の働きを阻害し、神経伝達物質の働きを正常に戻す効果があります。

この効果は双極性障害にも有効で、躁病とうつ病を交互に繰り返す症状にも効果があります。

躁状態の気分の高揚を抑えて症状を落ち着かせ、うつ症状も改善します。

また、抗がん剤治療に伴う吐き気を抑える作用も持ち合わせています。

副作用

オリザの主な副作用には、以下の症状があります。

・統合失調症での副作用

・双極性障害における躁症状の副作用

・双極性障害におけるうつ症状の副作用

その他にも、めまい、興奮、不安、振戦、ALT上昇、AST上昇、コレステロール上昇、高脂肪症などがあげられます。

副作用の症状が現れた場合は、いったん服用を中止して医師の診察を受けてください。

重篤な副作用

重篤な副作用として、以下の症状が現れる場合があります。

・高血糖
・糖尿病性ケトアシドーシス
・糖尿病性昏睡
・低血糖
・悪性症候群
・肝機能障害
・黄疸
・痙攣
・遅発性ジスキネジア
・横紋筋融解症
・麻痺性イレウス
・無顆粒球症
・白血球減少
・肺塞栓症
・深部静脈血栓症
・薬剤性過敏症症候群

著しい血糖値の上昇による糖尿病性ケトアシドーシスや、糖尿病性昏睡など重篤な副作用が発現する場合があります。

そのため、オリザを服用中は血糖値の測定等の観察を十分に行ってください。

オリザを服用するにあたり、あらかじめ上記の副作用が発現する場合があることをご家族にも十分説明してください。

口渇、多飲、多尿、頻尿等の異常に注意し、このような症状が現れた場合はすぐに服用を中断して、医師の診察を受けてください。

服用・使用方法

統合失調症に用いる場合
通常、成人は1日1回、5〜10mgを水またはぬるま湯で服用してください。
維持量として1日10mgを服用してください。
年齢、症状により適宜増減は可能ですが、1日量は20mgを超えないでください。

双極性障害における躁症状に用いる場合
通常、成人は1日1回、10mgの服用から開始してください。
年齢、症状により適宜増減は可能ですが、1日量は20mgを超えないでください。

双極性障害におけるうつ症状に用いる場合
通常、成人は1日1回、就寝前に5mgの服用から開始してください。
その後、1日1回10mgに増量してください。
年齢、症状により適宜増減は可能ですが、1日量は20mgを超えないでください。

抗悪性腫瘍剤（シスプラチン等）投与に伴う消化器症状（悪心、嘔吐）に用いる場合
他の制吐剤との併用において、1日1回、5mgを水またはぬるま湯で服用してください。
年齢、症状により適宜増減は可能ですが、1日量は10mgを超えないでください。

服用・使用時の注意点

・必要以上に服用してしまった場合は、医師に相談してください。

・急に服用を中止すると、反動で体の具合が悪くなることがあります。中止する際は、医師の判断に従ってください。

・飲みはじめに起立性低血圧（立ちくらみ）を起こしやすいため、急に立ち上がらずゆっくり動作するようにしましょう。

・服用することで眠気が出たり、注意力や集中力、反射運動能力などの低下が起こることがあります。そのため、自動車の運転など危険を伴う機械作業は行わないよう十分注意してください。

オリザが服用できない方

・オリザに含まれる成分に対し過敏症の既往歴がある方
・バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある方
・昏睡状態の方
・アドレナリンを投与中の方（アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く）
・糖尿病の方
・糖尿病の既往歴がある方

オリザの服用に注意が必要な方

・糖尿病の家族歴、高血糖あるいは肥満等の糖尿病の危険因子を有する方
・自殺念慮、または自殺企図の既往がある方
・自殺念慮のある方
・脳の器質的障害がある方
・衝動性が高い併存障害がある方
・尿閉がある方
・麻痺性イレウスがある方
・閉塞隅角緑内障がある方
・てんかん等の痙れん性疾患がある方
・てんかん等の痙れん性疾患の既往歴がある方
・肝障害のある方
・肝毒性のある薬剤による治療を受けている方
・オリザのクリアランスを低下させる要因（非喫煙者、女性、高齢者）を併せ持つ方
・妊娠中の方
・妊娠している可能性のある方
・授乳中の方
・高齢者の方
・小児の方

上記に該当する方がオリザの服用を希望される場合は、必ず医師に相談してください。

また、上記以外に治療中の病気や服用中の薬がある方も、オリザの服用を希望する際には必ず医師に相談してください

併用禁忌

オリザと相性が悪く、併用できない薬には以下のものがあります。

・アドレナリン（ボスミン）※アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く
アドレナリンの作用を逆転させ、重篤な血圧降下を起こすことがあります。

併用注意

オリザと併用するにあたって注意が必要な薬には、以下のものがあります。

・中枢神経抑制剤（バルビツール酸誘導体）
中枢神経を抑制する作用があります。

・アルコール
相互に作用を増強することがあります。

・抗コリン作用を有する薬剤
・抗コリン性抗パーキンソン剤
・フェノチアジン系化合物
・三環系抗うつ剤等
腸管麻痺等の重篤な抗コリン性の毒性が強く現れることがあります。

・ドパミン作動薬
・レボドパ製剤
これらの薬剤のドーパミン作動性の作用が減弱することがあります。

・フルボキサミン
オリザの血漿中濃度を増加させることがあります。

・シプロフロキサシン塩酸塩
オリザの血漿中濃度を増加させる可能性があります。

・カルバマゼピン
オリザの血漿中濃度を低下させます。

・オメプラゾール
・リファンピシン
オリザの血漿中濃度を低下させる可能性があります。

・喫煙
オリザの血漿中濃度を低下させます。

保管方法

・高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。

・子供の手の届かない場所に保管してください。

・冷所保存の指示がある場合を除き、室温で保管してください。結露により性質が変わったり、コーティングが溶けてしまうことがあります。

・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。誤飲の原因や性質が変化してしまう可能性があります。別の容器に移し替える必要がある場合は、飲む分だけを移し替えるようにしてください。

・使用期限の過ぎた商品は使用しないでください。

有効成分

オランザピン（Olanzapine）10mg

メーカー

発送国

オリザ（ジプレキサ・ジェネリック）の口コミ

▼評価別に絞り込む▼