セルティマ（ゾロフト）

商品詳細

セルティマ（ゾロフト）は塩酸セルトラリンが主成分のうつ病や不安障害の治療薬です。
他にもパニック障害や外傷後ストレス障害（PTSD）の治療でも使われます。
セルティマ（ゾロフト）は、SSRIと呼ばれる、選択的セロトニン再取り込み阻害剤です。

特徴

・セルティマ（ゾロフト）は、インドに本社を置くインタスファーマ社で製造されている。

・セルティマは、ジェイゾロフトの（※１）ジェネリック医薬品。

・塩酸セルトラリンは、不足したセロトニンの働きを強めることで、心のバランスを保ち、不安やうつ症状が改善する働きがある。

・セルティマはセロトニンを増加させる働きにのみに絞っていることから他の薬と併用しても影響が少ない。

・白い丸形の錠剤。

・当サイトでは、25㎎・50㎎・100mgの購入が可能。

(※1)ジェネリック医薬品とは・・・元々存在している薬と同じ有効成分を使って作られ、同じ効果があると認められた医薬品のこと。
開発にかかるコストを抑えられるため、安く提供されている。
味や形状は飲みやすく改良されていることが多い。

ジェネリック医薬品の詳細はこちら

こんな人にオススメ

• 精神科領域におけるうつ病・うつ状態で悩んでいる人
• パニック障害で悩んでいる人
• 比較的副作用の少ないSSRIを使いたい人

効果

• うつ病
• 不安障害
• パニック障害
• 外傷後ストレス障害(PTSD)

セルティマの有効成分塩酸セルトラリンは、SSRIと呼ばれる、選択的セロトニン再取り込み阻害剤です。
うつ病ではセロトニンと呼ばれる脳内の神経伝達物質の働きが弱り、不安や悲観的な気分、眠れないなどの症状が現れます。
セルティマはセロトニンがシナプスで取り込まれるのを防ぎ、気分の落ち込みや不安感を抑制していきます。

副作用

その他にも、頭痛、動悸、便秘、発疹、倦怠感、口内乾燥、浮動性めまいなどがあります。

また低頻度の副作用として、発疹、蕁麻疹、そう痒症、顔面浮腫、眼窩周囲浮腫、光線過敏性反応などもあります。
上記の症状が現れた場合は、使用を中止した後に医師または薬剤師にご相談ください。

稀に起きる重大な副作用としてアナフィラキシーショック（※２）、セロトニン症候群（※３）、悪性症候群、痙攣、昏睡、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)などがあります。
万が一、これらの症状が表れた場合は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。

（※２）アナフィラキシーショックとは？

アナフィラキシーショックはI型アレルギー反応の1つであり、全身にあらゆる症状が発現します。
90％は皮膚症状にあり、粘膜、呼吸器、消化器に症状が現れる傾向があります。
症状には軽症、中等症、重症と3段階あり、特に重症の場合、意識がなくなる場合もありますので、少しでも異常を感じた場合は直ちに医師の診察を受けてください。

（※３）セロトニン症候群とは？

セロトニン症候群は、抗うつ薬などを服用中に脳内のセロトニン濃度が過剰になってしまうことによって起こる副作用です。
主な症状は、体温の上昇、心拍数の増加、振戦、筋強剛、混乱、錯覚などです。
セロトニン症候群は、悪性症候群(NMS)にくらべ、副作用の発現が速いので、これらの症状や以上を感じた場合は直ちに医師の診察を受けてください。

※参考サイト：医療用医薬品 : ジェイゾロフト

服用・使用方法

1日1回夕食後に服用してください。

なお、年齢・症状により適宜増減します。

推奨用量

1日25mgを初期投与量として、1日100mgまで増量して服用します。
増量の場合は、1日最高用量は100mgを超えないようにしてください。

服用・使用時の注意点

1日で服用できるのは100mgまでです。
中には効果を強く期待するために決められた用量の2倍、3倍といった量を1度に服用する方がいますが、効果が強く出るわけではありません。

・眠気、注意力、集中力、反射運動能力等の低下が起こることがあります。
自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事しないよう十分注意してください。

セルティマを服用できない人

• セルティマの服用で過去に過敏症の既往歴のある方
• MAO阻害剤を服用している方、あるいは投与中止後2週間以内
• ピモジドを服用している方

※服用の際は、医師の指示に従ってください。

セルティマを服用するのに注意が必要な人

• 肝機能障害のある患者の方
• 躁うつ病患者の方
• 自殺念慮又は自殺企図の既往のある患者、自殺念慮のある患者の方
• 脳の器質的障害又は統合失調症の素因のある患者の方
• 衝動性が高い併存障害を有する患者の方
• てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者の方
• QT延長又はその既往歴のある患者、QT延長を起こすことが知られている薬剤を投与中の患者、著明な徐脈や低カリウム血症等がある患者の方
• 出血の危険性を高める薬剤を併用している患者、出血傾向又は出血性素因のある患者の方
• 出緑内障又はその既往歴のある患者の方
• 高齢者の方(65歳以上)
• 妊娠中や妊娠の可能性のある方
• 授乳中の方

上記症状のある方は服用に注意し医師と相談してください。
他に服用している薬がある場合は、飲み合わせにより薬の効果を強めたり弱めたりする恐れがあります。

併用禁忌

MAO阻害剤
セレギリン塩酸塩（エフピー）、ラサギリンメシル酸塩（アジレクト）などの薬と併用すると、セロトニン症候群などセロトニン作用による症状が現れる恐れがあります。

ピモジド（オーラップ）
QT延長，心室性不整脈などの心血管系の副作用が発現するおそれがあります。

併用注意

メチルチオニニウム塩化物水和物(メチレンブルー)
セロトニン症候群があらわれるおそれがあります。

リネゾリド
セロトニン症候群の症状(錯乱、協調運動障害、血圧上昇等)があらわれることがあります。

5-HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタンコハク酸塩、ゾルミトリプタン、エレトリプタ)
脱力、反射亢進、協調運動障害、錯乱、不安、焦燥、興奮があらわれることがあります。

トラマドール（メサドン、ペンタゾシン）L-トリプトファンを含有する製剤(アミノ酸製剤、経腸成分栄養剤）
セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
セロトニン作用が増強されるおそれがあります。

炭酸リチウム
セロトニンに関連した副作用(振戦等)が増大するおそれがあります。

三環系抗うつ剤(クロミプラミン塩酸塩、イミプラミン塩酸塩、アミトリプチリン塩酸塩)
薬剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがあります。

ワルファリン
ワルファリンのプロトロンビン反応時間曲線下面積が軽度増加(８％)したとの報告があります。

出血傾向が増強する薬剤(非定型抗精神病剤、フェノチアジン系抗精神病剤、アスピリン等の非ステロイド系抗炎症剤等)
異常出血(鼻出血、胃腸出血、血尿等)が報告されています。

血糖降下薬(トルブタミド)
トルブタミドのクリアランスが減少(16％)したとの報告があります。

シメチジン
本剤のAUC及びCmaxの増大(50％、24％)及びt1/2の延長(26％)がみられたとの報告があります。

アルコール(飲酒)
作用が増強されることがあります。

保管方法

・高温多湿を避けて、直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。

・子供の手の届かないところに保管してください。

・1錠を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。

・他の薬と混ぜないように保管してください。
成分が作用し合い、性質が変化したり形状が崩れる可能性があります。

・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。
誤飲の原因や性質が変化してしまう可能性があります。
どうしてもの場合は飲む分だけを移し替えるようにしてください。

・期限の過ぎた商品の服用、使用はしないでください。

有効成分

塩酸セルトラリン（sertraline hydrochloride） 25mg/50mg/100mg

メーカー

発送国

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