ジネット35

商品詳細

特徴

・ジネット35はインド最大規模の医薬品メーカー、シプラ社が開発した低用量ピル（経口避妊薬）。

・体格の小柄なアジア人向けに開発された低用量ピル、ダイアン35のジェネリック医薬品。(※1)

・主成分の酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールの効果により、排卵を抑制できる。

・毎日の服用を継続することで、100％に近い避妊効果がある。

・薄い黄色で小さな丸形の錠剤。

・当サイトでは21錠入り（酢酸シプロテロン2mg／エチニルエストラジオール0.035mg）の購入が可能。

(※1)ジェネリック医薬品とは・・・元々存在している薬と同じ有効成分を使って作られ、同じ効果があると認められた医薬品のこと。
開発にかかるコストを抑えられるため、安く提供されている。
味や形状は飲みやすく改良されていることが多い。

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ジネット35はこんな人にオススメ

・今は妊娠を希望していない人
・生理痛や生理周期の乱れに悩んでいる人
・ニキビを改善したい人
・副作用の少ない低用量ピルを希望する人
・体格が小柄で他のピルでは副作用が強く出てしまう人

効果

• 排卵を抑える
• 精子の侵入を防ぐ
• 受精卵が子宮に定着しないよう防ぐ
• 生理痛を軽くする
• 生理の出血量を減らす
• 生理周期を安定させる
• イライラなどのPMS症状を和らげる
• ニキビを改善する
• ムダ毛を抑える

ジネット35は、主成分酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールの作用によって、排卵抑制、精子の子宮侵入阻止、受精卵の着床阻害といった高い避妊効果があります。

また、子宮内膜を薄くする働きによって生理痛の軽減や経血量の減少、生理周期を安定化させるといった効果もあります。

さらに、生理前や生理時に起きる下腹部痛・腰痛・イライラ感・脱力感・憂うつといったPMS（月経前症候群）の症状緩和にも効果を発揮します。

ジネット35の主成分酢酸シプロテロンは、男性ホルモンを抑える働きが他の低用量ピルに含まれる成分よりも強いです。
そのため、他の低用量ピルよりも、男性ホルモンが原因となるニキビや多毛症への改善効果が期待できます。

※参考サイト：KEGG DRUG：酢酸シプロテロン

副作用

ジネット35は先発薬のダイアン35と同じく、他の低用量ピルよりも副作用が少ないと言われています。

ただし、以下のような副作用が現れる場合があります。

・頭痛
・吐き気
・不正出血
・乳房緊満感

なお、重篤な副作用としてまれに血栓症(※2)が起こる場合があります。
血栓症と思われる症状が出た場合は、すぐに服用を中止して医師に相談してください。

(※2)血栓症とは・・・
血管内に血栓が形成され、循環系における血流が閉塞することです。
四肢や肺、心臓、脳、網膜などに現れます。
下肢の急激な疼痛、腫脹、突然の息切れや胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力、麻痺、構語障害、急性視力障害などの症状があります。

※血栓症のリスクを軽減する方法

グー薬局では血栓症のリスクを軽減・予防できるサプリメント、南極クリルビタミンを取り扱っています。

南極クリルビタミンはトリキュラーをはじめ、 低用量ピル ・超低用量ピル ・アフターピル（緊急避妊薬）を服用中の方に人気の商品です。

また、南極クリルビタミンには1日分のビタミン10種類が配合されているため、血栓症の予防効果だけでなく、生活習慣病の予防・改善にも役立ちます。

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南極クリルビタミン

※頭痛や吐き気などの副作用を和らげる方法

ジネット35を服用中、吐き気を感じる場合は、服用するタイミングを就寝前にすることをお勧めします。

睡眠中であれば体が休息状態になっているため、起きている時よりも吐き気を抑えられます。

なお、ジネット35は頭痛薬や吐き気止めと併用することもできます。

ジネット35を服用中に頭痛や吐き気が気になる場合は、市販の頭痛薬や吐き気止めを服用することで、副作用の症状を和らげることができます。

ちなみに、ジネット35による副作用は、だいたい10日程度で軽減し、1ヵ月以内に治まることが多いです。

しかし、副作用の症状は個人差もあるため、人によっては2ヵ月～3ヵ月ほど続くこともあります。

もし3ヵ月たっても副作用の症状が良くならない場合は、1度医師に相談してください。

服用・使用方法

1日1錠を、毎日決まった時間に水またはぬるま湯で服用してください。

ジネット35は1シート21錠タイプのため、21日間連続して服用してください。

生理開始から24時間以内に1錠目を服用し、生理開始日を1シートの1日目として服用してください。

22日目からは、7日間の休薬期間（薬を飲まない期間）を設けてください。
この休薬期間中に、消退出血と呼ばれる生理と似た出血が起こります。

休薬期間後の29日目からは、また新しいシートを服用してください。

避妊を希望している間は、21日間の連続服用と7日間の休薬期間を繰り返し継続してください。

前日に飲み忘れた場合はすぐに飲み忘れた分を服用し、当日分は通常通り服用してください。

2日以上飲み忘れた場合はすぐに前日分の1錠を服用し、当日分も通常通り服用したあと、翌日からまた1錠ずつ服用してください。

服用・使用時の注意点

・毎日服用することで避妊効果を得られる薬のため、飲み忘れずに必ず毎日服用してください。

・飲む時間は一定にすることで飲み忘れを防げます。ご自身のライフスタイルに合わせて起床時や就寝前など、飲む時間を決めて服用することを推奨しています。

・飲み忘れが続くと避妊効果が得られなくなるので、服用を習慣づけてください。

・7日間の休薬期間後は、ピルの服用再開を忘れやすくなるので注意してください。

ジネット35が服用できない方

・ジネット35に含まれる成分に過敏症の既往歴がある方
・乳がんの方、またはその疑いのある方
・子宮がんの方、またはその疑いのある方
・診断の確定していない異常性器出血のある方
・血栓性静脈炎のある方
・肺塞栓症のある方
・脳血管障害のある方
・冠動脈疾患のある方
・心臓弁膜症の方で肺高血圧症や心房細動のある方
・心臓弁膜症の方で過去に亜急性細菌性心内膜炎になったことがある方
・糖尿病の方で糖尿病性腎症のある方
・糖尿病の方で糖尿病性網膜症などのある方
・抗リン脂質抗体症候群のある方
・肝臓に重篤な障害のある方
・肝臓に腫瘍のある方
・腎臓に重篤な障害のある方
・脂質代謝に異常のある方
・高血圧の方
・妊娠中の方
・授乳中の方
・妊娠の可能性がある方方
・耳硬化症のある方
・血栓ができやすい体質の方
・35歳以上で１日15本以上喫煙する方
・骨の成長が終了していない可能性がある方
・妊娠中に黄疸持続性そう痒症、妊娠ヘルペスの既往歴がある方
・前兆（視界にチカチカした光が現れるなど）を伴う片頭痛のある方
・長期間安静状態（手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内）の方

併用禁忌

ジネット35と相性が悪く、併用できない薬には以下のものがあります。

・オムビタスピル水和物
・パリタプレピル水和物
・リトナビル配合剤（ヴィキラックス配合錠）

肝機能値が悪化する恐れがあるため、これらの薬との併用は避けてください。

併用注意

ジネット35と併用するにあたって注意が必要な薬には、以下のものがあります。

・副腎皮質ホルモン
・三環系抗うつ剤
・セレギリン塩酸塩
これらの薬の代謝を抑える恐れがあります。

・テトラサイクリン系抗生物質
・ペニシリン系抗生物質
これらの薬は腸内細菌叢を変化させ、ジネット35の腸肝循環による再吸収を抑える恐れがあります。

・血糖降下剤
耐糖能を低下させ、血糖降下剤の効果を弱める恐れがあります。

・HIVプロテアーゼ阻害薬
・非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
エチニルエストラジオールのAUCが減少する恐れがあります。

・ラモトリギン
肝におけるラモトリギンのグルクロン酸抱合が促されます。

・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
この食品は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促す恐れがあります。

保管方法

・高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。

・子供の手の届かない場所に保管してください。

・冷所保存の指示がある場合を除き、室温で保管してください。結露により性質が変わったり、コーティングが溶けてしまうことがあります。

・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。誤飲の原因や性質が変化してしまう可能性があります。別の容器に移し替える必要がある場合は、飲む分だけを移し替えるようにしてください。

・使用期限の過ぎた商品は使用しないでください。

有効成分

酢酸シプロテロン(Cyproterone acetate)　2mg
エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol)　0.035mg

関連トピック

ジェネリック医薬品とは

女性ホルモンとは

生理不順の全て

メーカー

発送国

お役立ち情報

ジネット35のお役立ち情報をお伝えします。

ジネット35の飲み方2パターン

基本的な飲み方はコチラに書いてある通りですが、より生活に合わせた飲み方があります。

1Dayスタート法

最も一般的な飲み方です。

生理が始まった当日から飲み始めます。

初めてピルを飲み始める、という方は飲み忘れの少ない28錠が向いています。

Sundayスタート法

生理が始まった後、初めての日曜日に飲み始める方法です。

近年人気になってきた方法で、とくに学生や仕事をしている方におすすめです。

ジネット35の21錠を飲み切り休薬すると生理に似た消退出血が起きますが、日曜日に飲み始めているのでたいてい出血が週末と重ならないようにコントロールできます。

イベントの多い週末を気兼ねなく楽しめる低用量ピルの飲み方です。

ジネット35が合わないと感じた時の対処法

生理痛を抑え、避妊に役立つジネット35ですが、人によっては体質に合わない場合もあります。

副作用の症状が強くあらわれてしまったなら、他の低用量ピルを選ぶ選択肢もあるので、無理して続けないようにしましょう。

ジネット35はジェネリック医薬品ですが、同じ成分でも先発薬のダイアン35なら合う、というケースもあります。
ダイアン35は価格もジネット35と変わらないので、経済的なデメリットもありません。

また、低用量ピルといってもホルモンの量が変わらない1相性ピルのマーベロンやダイアン35（ジネット35）と、トリキュラーのようにホルモン量が3段階に分かれる3相性ピルがあります。

ホルモン量が一定のものが良いのであればマーベロン、ホルモン量を変えたい場合はトリキュラーが向いているでしょう。

低用量ピルよりもホルモン量の少ない超低用量ピルでも、避妊効果は期待できます。

自分に合ったピルを選択し、生活の質向上につなげることが可能です。

他の低用量ピル

上記で紹介した低用量ピルは当サイトでも扱っております。

・ダイアン35
世界的に有名な製薬会社バイエルが開発した、ジネット35の先発薬

・マーベロン
ジネット35と同じ1相性のピルで先発薬

・ヤーズ
ホルモン量を抑えた超低用量ピル

ジネット35の口コミ

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ジネット35のよくある質問

低用量ピルの特徴の違い

美容への効果

身体的性別が男性の場合