アジー

商品詳細

アジーは、国内でも処方されるジスロマックのジェネリック医薬品です。

有効成分のアジスロマイシンが、クラミジアや淋病、歯周病、副鼻腔炎といったさまざまな感染症の治療に効果を発揮します。

グー薬局では、病院で処方されるジスロマックのジェネリック医薬品よりも低価格でアジーを購入することができます。

効果も高く、迅速な治療が重要となる感染症の常備薬としておすすめの商品です。

特徴

• クラミジアの第一選択薬
• 1日1回、短期間の服用で症状を改善
• 幅広い感染症に効果的

アジーの有効成分であるアジスロマイシンはクラミジアの第一選択薬で、病院でもよく処方されるほど効果の高い成分です。

アジーは、基本的にどの症状でも1日1回の服用となります。
効果の持続する時間が長いため、症状によっては1回のみの服用で治療完了となり、飲み忘れの心配がなく安定した治療効果を得られることが大きな特徴です。

また、クラミジアなどの性感染症だけではなく、咽頭炎や扁桃炎、歯周病といった日常的に発症しやすい症状にも効果を発揮します。

このように、幅広い症状をアジーだけで簡単に治療できるので、1つ持っておくと安心な医薬品です。

アジーの効果

アジーは以下の感染症や症状に効果を発揮します。

• クラミジア
• 淋病
• リンパ管炎、リンパ節炎
• 咽頭炎、喉頭炎
• 子宮頚管炎
• 副鼻腔炎
• 扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲濃瘍含む)
• 急性気管支炎
• 肺腫瘍
• 慢性呼吸器病変の二次感染
• 歯周病
• 顎炎
　

アジーの有効成分であるアジスロマイシンが、原因菌の増殖を抑え、最終的に死滅させます。

また抗炎症作用もあるので、痛みやかゆみ、腫れなどの炎症もすばやく鎮めることができ、より効率的に症状を改善します。

アジーの有効成分

アジスロマイシン水和物(Azithromycin Hydrate)

アジスロマイシンは、マクロライド系に分類される抗生物質です。
主に細菌感染による感染症の治療に使用されます。

細菌は、細胞の分裂により増殖し炎症などを悪化させます。
アジスロマイシンは、その分裂に必要なたんぱく質をつくる働きを抑えることで、細菌の増殖を抑えるのです。

また、他のマクロライド系抗生物質と比べて半減期が60時間以上とかなり長く、長期間体内にとどまって効果が持続するという特徴があります。

含有量・内容量

【含有量】
アジスロマイシン　250mg/500mg/1000mg

【内容量】
アジーの内容量は、250mg、500mg、1000mgでそれぞれ異なります。

・250mgの内容量
6錠入り/10錠入り/18錠入り

・500mgの内容量
5錠入り/15錠入り

・1000mgの内容量
6錠入り/18錠入り

アジーの服用方法

アジーの服用方法は症状によって異なります。
症状ごとの服用方法は以下の通りです。

【性感染症、尿道炎、子宮頚管炎】
→1000mgを1回のみ服用

クラミジアや淋病、尿道炎などの場合は、1000mgを1度服用することで治療が完了します。

【その他咽頭炎、扁桃炎、歯周病など】
→500mgを1日1回、3日間服用

その他の感染症の場合は、3日間は継続して服用する必要があります。
この場合、有効成分の血中濃度を一定に保つため、毎日同じ時間に服用してください。

【共通の服用方法】
・アジーは、どの症状の場合も水またはぬるま湯で服用してください。
・服用のタイミングは、副作用が抑えられるため空腹時がおすすめです。

推奨用量

咽頭炎や扁桃炎など、3日間の服用が適応である場合は、途中でアジーの服用をやめると耐性菌が発生する可能性があります。
必ず3日間連続で服用し、用法用量を守ってください。

服用時の注意点

・副作用として意識障害などがあらわれることがあるため、服用中に自動車の運転や機械の操作、高所作業などの危険を伴う作業をする場合は十分注意してください。

・錠剤を割って服用した場合、残った分は2日以内に服用してください。
また、残った分はサランラップなどでくるみ、密閉容器などに入れて保管しましょう。

・期限を過ぎた商品は服用しないでください。

服用できないケース

以下の方は、アジーの禁忌に当たるため服用しないでください。

また、以下の方はアジーの服用に注意が必要なため、事前に必ず医師に相談してください。

アジーの副作用

アジーの主な副作用は以下の通りです。
・下痢(1％以上)

また、アジーは半減期が長いため、服用してから数日後に副作用が出ることもあります。
服用してから数日は体調の変化に注意してください。

上記を含むアジーの副作用一覧は以下の通りです。

重大な副作用

アジーには、まれに以下のような重大な副作用が報告されています。

【ショック、アナフィラキシー】
呼吸困難、ヒューヒュー、ゼーゼーと音がする呼吸、顔やのどなどの腫れ、むくみが起こることがあります。
服用中止後にこれらの症状が再発する可能性もあるので注意してください。

【中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、急性汎発生発疹性膿疱症】
高熱や全身倦怠感に伴い、皮膚全体にさまざまな炎症、水疱、びらんなどが多発することがあります。
このような症状は、アジーの服用終了から1週間以上経過した後でもあらわれることがあるため、皮膚や体調の変化には十分注意してください。

【薬剤性過敏症症候群】
初期症状として発疹、発熱がみられ、その後に肝機能障害やリンパ節腫脹、白血球増加などの重篤な過敏症状があらわれることがあります。
また、ヒトヘルペスウイルスなどの再活性化を伴うことが多く、服用終了後も発疹、発熱、肝機能障害などの症状が再燃または長引く可能性があるので注意してください。

【肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全】
肝臓の炎症や機能の低下、それに伴う吐き気や発熱などの症状があらわれることがあります。
発病初期は風邪の症状で始まるため、アジー服用後に頭痛や倦怠感を感じた場合は念のため医師に相談してください。

【急性腎障害】
腎機能低下に伴う、尿の排泄量の低下や血中クレアチニン値上昇などの症状があらわれることがあります。

【偽膜性大腸炎、出血性大腸炎】
腹痛や頻回の下痢、血便などを伴う重篤な大腸炎があらわれることがあります。

【間質性肺炎、好酸球性肺炎】
発熱、咳、呼吸困難、胸部X線異常などを伴う間質性肺炎や好酸球性肺炎があらわれることがあります。

【QT延長、心室性頻脈】
QT延長等の心疾患のある方は特に注意してください。

【白血球減少、顆粒球減少、血小板減少】
血液の成分に異常が起こることがあります。

【横紋筋融解症】
筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇などがあらわれることがあります。

※いずれも頻度不明

上記の症状や、その他不安な症状や異常な症状があらわれた場合は、すみやかに医療機関を受診してください。

アジーの併用禁忌

特に報告されていません。

アジーの併用注意

アジーとの併用に注意が必要な医薬品は以下の通りです。
使用している方は、事前に必ず医師に相談してください。

アジーの保管方法

・容器の入れ替えはせず、そのまま保管してください。
・ピルカッター等で分割した残りは、なるべく空気に触れないようラップなどで包み、密閉容器で保管してください。

保管場所

・湿気を避け、直射日光が当たらない涼しい場所で保管してください。
・子供やペットの手が届かない場所に保管してください。

使用期限

商品に記載されている期限をご確認ください。

参考サイト

アジ―の詳細は、以下のサイトを参考として正確な情報提供に努めております。

ジスロマック錠250mg

また、グー薬局では、厚生労働省のサイトを参考に医薬品の個人輸入についての情報を提供しております。厚生労働省によると、個人の使用の場合に限り医薬品の個人輸入は認められております。
その他の詳細は、あらかじめこちらからご確認ください。

厚生労働省－医薬品等の個人輸入について

梱包

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