痔(いぼ痔・切れ痔)[商品]
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炎症を抑え、痛みを和らげる抗炎症作用と鎮痛作用や、傷を早く治し、血液循環を促す効果があります。また、痛みやかゆみを緩和させる作用があります。
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切れ痔の症状をセルフチェック
切れ痔(裂肛)とは、肛門周辺の皮膚が切れる・裂けてしまう状態で、痛みや出血を伴うことが一般的です。
切れ痔のセルフチェックとして、以下の症状を確認してください。
- 排便時や排便後に痛みを感じる
- 便器に血が広がっている
- 排便後に拭いた紙に鮮血が付着している
- いぼやポリープのようなものがある
- 肛門周辺に不快感やかゆみがある
もしこれらの症状がいくつか当てはまる場合は、切れ痔の可能性が高いです。
セルフケアだけでは、症状が改善しない・悪化することもあるため、早めに受診することをおすすめします。
自宅でできる切れ痔の治し方
以下では、自宅でできる切れ痔の治し方について紹介しています。
ぜひ参考にして、切れ痔による痛みや不快感を無くしましょう。
※参照:日本医師会「健康の森 痔を予防する(悪化させない)ためには?」
軟膏を塗布・内服薬を服用する
切れ痔には軟膏や内服薬を使用することで、痛みや炎症を抑える効果が期待できます。
ただし、症状が改善しない場合は、早めに医師に相談しましょう。
当サイトでは、恥ずかしさや忙しさで受診が難しい方のために、以下の商品をご用意しております。
商品名 | パイレックス・オイントメント | プロクトグリベノールクリーム | アヌソルクリーム | ダフロン |
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商品画像 | ||||
効果・効能 | 痔のかゆみ、 痛みなどの症状緩和 |
出血や腫れ、 痛みなどの症状緩和 |
痔のかゆみ、 痛みなどの症状緩和 |
痔の症状を緩和 |
形状 | 軟膏 | 軟膏 | 軟膏 | 内服薬 |
価格 (税込) | 1本:1,460円 商品詳細はこちら |
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肛門周辺を温める
切れ痔の症状を和らげるためには、以下のような方法で肛門周辺を温めることも効果的です。
- 入浴を行う
- 座浴を取り入れる
- 蒸しタオルを患部に当てる
ぬるめのお湯に浸かることで筋肉がほぐれ、血流が良くなり、炎症や痛みが和らぎます。
座った姿勢で腰から下だけお湯に浸かる座浴や、蒸しタオルを患部に当てることも有効です。
このように肛門周辺を温めると血管が拡張し、血行が促進されるため、腫れや痛みの緩和につながります。
肛門周辺を清潔に保つ
患部が不衛生な状態だと細菌が繁殖しやすくなり、感染や炎症が悪化する可能性があるため、肛門周辺は清潔に保つことが重要です。
ただし肛門周辺の皮膚はデリケートなため、過度な洗浄は避け、以下のような優しい方法でケアしましょう。
ケア方法 | 詳細 |
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優しく洗浄する | ・排便後は、強くこすらず、ぬるま湯やシャワーで軽く洗い流しましょう。 ・石鹸は刺激の少ないものを使用し、過剰に洗わないように注意してください。 |
柔らかい素材のトイレットペーパーを使用する | 患部へのダメージが少ないように素材が柔らかいものを使用し、押し当てるように優しく拭きましょう。 |
長時間の温水洗浄便座・ウォシュレット使用は、必要な皮脂まで洗い流される可能性があります。
長時間の使用は避け、皮膚へ負担をかけないよう注意しましょう。
切れ痔(裂肛)の原因と症状とは?
切れ痔が起こる原因と症状については、以下で解説しています。
原因
切れ痔は、以下のような原因によって引き起こされることが多いです。
- 便秘
- 硬い便
- 下痢
- 排便時の過度ないきみ
- 出産や加齢による影響
便秘になると、腸内に便が長く滞在し水分が吸収され、便が硬くなります。
また、硬い便を排出する際に無理にいきむことで、肛門の皮膚に負担がかかるため、切れ痔の原因となります。
症状
切れ痔の主な症状には、以下のようなものがあります。
- 排便時/排便後の痛み
- 鮮血の出血
- 肛門周辺の違和感やかゆみ
切れ痔の症状として、排便時や排便直後に、肛門の皮膚が裂けることで生じる痛みがあります。
これらの症状を放置すると、切れ痔が悪化・慢性化する恐れがあるため、早めのケアや治療を行うことが重要です。
切れ痔で病院を受診する目安(タイミング)
以下のような症状がある場合は、早めに病院へ受診しましょう。
- 痛みや出血が数日以上続く
- 出血量が多い
- 肛門周辺にしこりや腫れがある
- セルフケアで改善が見られない
痔だと思い込み自己判断で放置すると、重大な病気を見逃すリスクがあります。
早期発見と治療が重要な病気もあるため、症状が続く場合は恥ずかしがらずに速やかに病院に行くことが大切です。
切れ痔の予防対策
切れ痔の予防対策として、以下のようなものがあります。
切れ痔は一度治っても、生活習慣や排便の状態によって再発しやすいため、便通を整えるなど予防が大切です。
食生活の改善
便秘や下痢が切れ痔の主な原因となるため、以下のような食材を取り入れて、食生活の改善も意識しましょう。
食物繊維 | 【水溶性食物繊維】 りんご、にんじん、わかめ、オクラ、納豆、アボカドなど 【不溶性食物繊維】 玄米、ごぼう、さつまいも きのこ類(しいたけ、しめじ、エリンギなど) 豆類(大豆、あずき、えんどう豆など) ナッツ類(アーモンド、くるみなど) |
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乳酸菌 | ヨーグルト、味噌など |
オレイン酸 | オリーブオイル、アボカドなど |
オリゴ糖 | 大豆、玉ねぎ、バナナなど |
便を柔らかくする水溶性食物繊維と、腸の動きを促進する不溶性食物繊維をバランスよく摂取することで、便通を整え、切れ痔の予防につながります。
ただし、辛い食べ物やアルコールなどの刺激物は、腸を刺激して軟便・下痢を引き起こすことがあるので注意が必要です。
水分を摂取する
便が硬いと切れ痔の原因や再発リスクが高まるため、 1日あたり約1.5〜2リットルを目安に水分を摂取しましょう。
ただし、アルコールやカフェインには利尿作用があるため、避けてください。
適度な運動を行う
切れ痔の予防や改善には、適度な運動を取り入れることも大切です。
運動には、腸の動きを活発にして便秘を改善する効果や、血行を良くする効果が期待できます。
また長時間の同じ姿勢は切れ痔を悪化させる原因になるため、ストレッチなど定期的に体を動かすことも心がけましょう。
排便時は強くいきまない
切れ痔の予防や悪化を防ぐためには、排便時に強くいきまないことが大切です。
強くいきむことで、肛門周辺の皮膚に過剰な負担がかかり、裂けやすくなります。
便を柔らかくし、排便をスムーズにするためには、食物繊維と水分を十分に摂取し、正しい排便習慣を身につけることが重要です。
切れ痔に関するよくある質問
以下では切れ痔に関するよくある質問について、回答しています。
切れ痔は自然に治る?
初期の切れ痔であれば、適切なケアを行えば自然に治る可能性が高まります。
ただし、痛みや出血が続く場合は、切れ痔の慢性化や他の病気の可能性があるので、病院を受診しましょう。
切れ痔が再発しやすい原因は?
切れ痔が再発しやすい主な原因は、便秘や下痢の繰り返しです。
硬い便や下痢による肛門への負担が続き、肛門周辺の粘膜が傷つくことで、痔の原因となります。
また、トイレで強くいきむ習慣や、長時間同じ姿勢で座り続けることも、肛門に負担をかける要因になるので、注意しましょう。
切れ痔予防のためには、食生活の改善や水分を十分に摂取し、規則正しい排便習慣を心がけることが重要です。
切れ痔は放置しても大丈夫?
切れ痔は放置せずに、肛門科を受診し適切な治療を受けましょう。
軽度の症状でも放置することで、慢性化して治りにくくなったり、感染や炎症が広がったりする可能性があります。
また、出血など症状が続く場合は、他の病気が隠れている可能性があるので、早急に受診することをおすすめします。