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私のつくば市

初(はじ)めての筑波山(つくばさん)で「コンニチハ」

2014年2月10日 14:27

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 日本(にほん)で生活(せいかつ)していると、時々(ときどき)国(くに)から友人(ゆうじん)や家族(かぞく)が遊(あそ)びに来(く)ることがあります。そこでいつも出(で)る質問(しつもん)。「あなたがいるつくばって何(なに)があるの?観光(かんこう)できるとしたらどこがおすすめなの?」そして、その質問(しつもん)に対(たい)する私(わたし)の答(こた)え。「そうだね...たとえば筑波山(つくばさん)とか?」そう言(い)いながら、「でも実(じつ)は一回(いっかい)も登(のぼ)ったことがない!笑(わらい)」というのがこれまでの決(き)まった会話(かいわ)の落(お)ち。


 しかし先日(せんじつ)、ついに、その時(とき)がやってきたのです。冬(ふゆ)になると猫(ねこ)のように丸(まる)まりたくなる私(わたし)でもなぜか不思議(ふしぎ)とその日はやる気(き)が湧(わ)き、友達(ともだち)を誘(さそ)い筑波山(つくばさん)に登(のぼ)ってみることにしました。つくばセンターで友達(ともだち)と待(ま)ち合(あ)わせをし、筑波山行(ゆ)きのバスに乗(ば)り込(こ)みました。バスは40分ぐらい東大通(ひがしおおどお)りを走(はし)り続(つづ)けました。筑波山の登山(とざん)コースは色々(いろいろ)とありましたが、私たちは「頂上(ちょうじょう)に登(のぼ)れば、研究(けんきゅう)にもやる気が出そう」ということで、少(すこ)し険(けわ)しい「白雲橋(しらくもばし)コース」で山(やま)登(のぼ)りを始(はじ)めました。目指(めざ)す先(さき)は「女体山(にょたいさん)」の頂上(ちょうじょう)。コースは筑波山神社(つくばさんじんじゃ)の裏(うら)から始(はじ)まり、ひたすらかなりの傾斜(けいしゃ)の山道(やまみち)を登(のぼ)る、日(ひ)ごろの運動不足(うんどうぶそく)が身(み)に染(し)みる女(おんな)の子2人にはちょっと厳(きび)しいかなというものでした。

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 午後(ごご)14時ごろの遅(おそ)い時間帯(じかんたい)に登(のぼ)り始(はじ)めていたので、まだ登(のぼ)っている人たちは私たちぐらい。そのため、ほとんど下山(げざん)している人たちが多(おお)かったのですが、すれ違(ちが)う度(たび)「コンニチハ(こんにちは)」と挨拶(あいさつ)を交(か)わしました。私は、その日、生(う)まれて一日(いちにち)で最(もっと)も多(おお)い「コンニチハ」と言った気がします。私の国(くに)、韓国(かんこく)でも勿論(もちろん)山登(やまのぼ)りの時(とき)に「コンニチハ」と挨拶(あいさつ)を交(か)わすことはありますが、これだけ毎回(まいかい)毎回(まいかい)「コンニチハ」「コンニチハ」ということはなかったので、正直(しょうじき)、少(すこ)し驚(おどろ)きました。でもこれは、どんどん足(あし)に力(ちから)が抜(ぬ)けてきてる私たちにとっては、とてもありがたいものでした。「上(うえ)から人が下(お)りてくる! しかも「コンニチハ」って言わないといけないからしっかりせねば! 」という気持(きも)ちが湧(わ)いてくるのです。

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 そして、約(やく)100回(かい)ぐらいの「コンニチハ」を言った末(すえ)、私たちはやっと女体山(にょたいさん)の頂上(ちょうじょう)に到着(とうちゃく)しました。高所恐怖症(こうしょきょうふしょう)のある私は、あまり崖(がけ)の近(ちか)くまでは近(ちか)づけなかったのですが、それでも女体山(にょたいさん)の頂上(ちょうじょう)から見下(みお)ろす関東平野(かんとうへいや)は、本当(ほんとう)に見事(みごと)なものでした。これからも、研究(けんきゅう)にやる気を出したい時(とき)、また誰(だれ)かに「コンニチハ」と言いたくなった時には、しばしば筑波山(つくばさん)に登(のぼ)ることになりそうです。


留学生交流員 金 瑜眞(キム ユジン)

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